自己分析、エントリーシート、面接が苦手な人にオススメの就職方法が
国家公務員技術系一般職なのですが、
自己分析、エントリーシート、面接が苦手でも受かる、つまり、学力を測る試験のウェイトが高いということです
国家公務員試験一般職は、2024年現在、「デジタル・電気・電子」「機械」「土木」「建築」「物理」「化学」「農学」「農業農村工学」「林学」と9つの区分があります。理系であれば自分が勉強してきたことに近い区分があると思いますので、申し込み時に選択しましょう
国家公務員試験は大人数が受けるシステマティックに評価がされるものなので、学力試験と面接試験の評価の配分があらかじめ決められています。
正確な情報は公式の情報(人事院HP)を確認してほしいですが、
2024度試験の場合評価の配分は以下の通りです。
※「建築」区分だけ配分が少し異なります。
基礎能力試験(選択式・国語や数学などなど) 2/9
専門試験(選択式・大学の理系の学習内容) 4/9
専門試験(技術系の短めの小論文) 1/9
人物試験(性格テスト・面接) 2/9
専門試験(多肢選択式)が4/9と約半分弱を占めており、この部分の対策に力を入れるのが最もコスパがいいと思います
問題例は人事院のHPで見ることができます⇩
https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/mondairei/mondairei_15.html
正直、理系の学生であれば公開されている過去問を見て、大学や高校で習ったことを思い出してもらえれば参考書も特に要らないと言うレベルの内容かもしれません。
ですが、面接を頑張りたくない人は専門試験(多肢選択式)でしっかり点をとって他の受験者と差をつけましょう~
正直、理系の学生であれば公開されている過去問を見て、大学や高校で習ったことを思い出してもらえれば参考書も特に要らないと言うレベルの内容かもしれません。
ですが、面接を頑張りたくない人は専門試験(多肢選択式)でしっかり点をとって他の受験者と差をつけましょう~
専門試験(多肢選択式)対策のオススメは、実務教育出版から「出ている技術系新スーパー過去問ゼミ」シリーズです。国家公務員一般職の過去問を多数含んでいて解説も充実しています。
デジタル・電気・電子
「デジタル・電気・電子」では「工学に関する基礎」(数学など)が20問、それ以外の専門科目(電磁気など)が20問ですのでこの2冊をやったほうがいいです。時間がなければ片方だけでもいいかもしれません。
機械
機械も「工学に関する基礎」(数学など)が20問、機械が20問出されます。
土木
土木も「工学に関する基礎」(数学など)が20問、土木の問題が20問出されます。
土木は補修編も出ています。
化学
農学
今回は私が実際に使っていたおすすめの参考書を紹介しました。
このシリーズはたまに内容の訂正が実務教育出版のHPに掲載されます。
私もいくら解説を読んでもおかしい気がしていたら訂正情報が出ていました。
訂正情報についても注意しましょう↓